「船徳」 古今亭志ん朝(3)

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暑い日が続いていますね。
ぼおーっとしていたら、ちょっと旬を逃してしまった噺ではありますが、お許し下さい。
「船徳」です。
四万六千日詣りということですから、本来は今月の10日あたりに紹介しておいた方が良かったですが。
(けど、かつては旧暦でやってただろうから、まだ良いかな?)

私がこの噺で好きなくだりは、若旦那の徳さんが船頭になる、ついては店のものを全員集めて、その旨宣言したいとうことになって、「親方が読んでるよ~」となって、何故呼んでいるかをそれぞれが想像するシーン。
きっと怒られるに違いないと理由をかんがえるものの、結局それぞれの理由探しは空振りながら、白状してバレてしまうあたりです。
隣の天ぷらそばを盗み食いしたところが特に好きです。

今回の音源は、古今亭志ん朝師匠の「落語名人会 (1) 古今亭志ん朝(1) 「明烏」「船徳」」です。
「船徳」は79年7月の高座の録音とのことです。
41歳、まだ若々しい声ですね。